プリントは各課1枚
プリント(ワークシート)はどれくらい配られるだろうか?
結論から言うと、プリントは無い方が良い。理由は3つある。
1つ目に、汎用性が低いということだ。毎時変わる内容に沿ってプリントを更新していかなければならないため、作成が得意な人もいればそうでない人もいる。時間のかかる作業は教員に敬遠され、継続されないというリスクがある。
2つ目に、管理の難しさがある。生徒は英語の授業外でも数え切れないほどのプリントをもらう。そのような状況で「配布物の管理は生徒の責任」という考えも理解できるが、最大の目標である英語の学習を妨げる要素は可能な限り排除しなければならない。
3つ目に、あまり意識されないことだが、プリントを配布(または回収)するという作業は意外と時間を喰うということがある。一昨年大学院で生徒側に回って感じたことだが、プリントを次の生徒に回していく時間というのは結構間延びするものだ。1つの授業の中で数回に分けてプリントを配るときは更に注意が必要だ。
とは言え、プリントを省こうとするあまり肝心の授業テンポが悪くなってはいけない。そこで私は、教科書の各課につきB5を1枚を限度にしている。
今後提案するアクティビティなども、可能な限りプリントを使わないで、使う場合も上記のような制限を前提にしていく。
結論から言うと、プリントは無い方が良い。理由は3つある。
1つ目に、汎用性が低いということだ。毎時変わる内容に沿ってプリントを更新していかなければならないため、作成が得意な人もいればそうでない人もいる。時間のかかる作業は教員に敬遠され、継続されないというリスクがある。
2つ目に、管理の難しさがある。生徒は英語の授業外でも数え切れないほどのプリントをもらう。そのような状況で「配布物の管理は生徒の責任」という考えも理解できるが、最大の目標である英語の学習を妨げる要素は可能な限り排除しなければならない。
3つ目に、あまり意識されないことだが、プリントを配布(または回収)するという作業は意外と時間を喰うということがある。一昨年大学院で生徒側に回って感じたことだが、プリントを次の生徒に回していく時間というのは結構間延びするものだ。1つの授業の中で数回に分けてプリントを配るときは更に注意が必要だ。
とは言え、プリントを省こうとするあまり肝心の授業テンポが悪くなってはいけない。そこで私は、教科書の各課につきB5を1枚を限度にしている。
今後提案するアクティビティなども、可能な限りプリントを使わないで、使う場合も上記のような制限を前提にしていく。
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